ランナー向けアプリ「Hayate」がFirefox Marketplaceで公開

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昨年秋から開発を進めていたFirefoxOS向けアプリ「Hayate」がFirefox Marketplaceで公開された。主な機能は以下の通り。

  • GPSでランニングの経路を記録
  • 経路はGoogle MapかOpenStreetMapで表示
  • GPXファイルをインポート/エクスポート

3月上旬にMarketplaceにレビュー申請し、一ヶ月以上かかって承認された。

一回目はwebL10nContent Security Policy(CSP)に引っかかり、不承認。

FirefoxOSのソースツリーから改変されたバージョンを拾ってきて入れ替え、二度目の申請。しかし次のレビューアはCSP Violationだと言うだけで具体的な問題箇所を示さずに不承認とした。どこを修正すればいいか質問しても応答なし。

やむをえず、同じものをもう一度アップロードして再レビューしてもらうことにした。すると今度は放置。何度もメールで催促して、ようやく得られたのが「jQueryを使っているからではないか」という別のレビューアからの回答だった。jQueryを使っても問題ない、と昨年夏にレビューアが表明しており、半年で方針が変わったとも思えないので「本当か?」とつっこむと、また応答がなくなった。

さらに別のレビューアからは「jQuery単体なら使ってもよいが、DeviceStorage APIと併用するべきではない」というメールをもらった。これが公式な回答なら、jQueryかDeviceStorage APIのどちらかを捨てなければならない。すぐには信用できなかったので確認のメールを返すと、App Review Technical Leadという肩書を持つAndrew Williamsonがでてきた。jQueryとDeviceStorage APIは併用できない、という見解は間違いだったようで、ようやく承認された。

今回得られた教訓は、jQueryを使うと能力の低いレビューアに不承認とされるおそれがある、ということ。次の開発では使わないほうがよさそうだ。