cloudica@目黒The Live Station(2007/07/26)

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目黒The Live Stationでcloudicaのライブ。ドラムとギターのサポートが入ったバンドスタイル。

  1. ふたりの空
  2. ホワイトムーン
  3. 明日は僕らの風が吹く
  4. この空の下
  5. 星の降る丘

三組目にcloudicaが登場すると会場の雰囲気が一変。隅にいた人たちが真ん中に移動し、ガラガラのように見えていた会場が急に狭くなった。みんなcloudica目当てだったようだ。

1, 2, 5曲目ではともかさんはアコースティックギターを弾いた。アコースティックな曲で元気な「明日は僕らの風が吹く」を挟む構成で、珍しく「Happy Day」はなし。

今回のもう一つの目玉は本城未沙子さん。80年代に活躍した人だが、私は今回はじめて聴いた。バックにElphaindのメンバーがコーラスとして3人入っていた。その中の1人、コーラスにしてはずいぶん目立つな、と思っていたらElphaindのリードボーカルだった。

川崎萌@恵比寿天窓.switch(2007/07/12)

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恵比寿天窓.switchで川崎萌さんのワンマンライブ。

  • ひかりの糸を辿って
  • Bitter Love
  • カシスオレンジ
  • 冬葵
  • 月に願いを
  • 水の中を
  • 君日和2
  • ユメマクラ
  • passage
  • 夕暮れの窓辺で
  • 大丈夫だよ
  • 強くなるから
  • 軒先のブランコ、ただ夕日を待つ
アンコール
  • 君の手を取って
  • 陽だまりカレンダー
再アンコール
  • ひかりの糸を辿って

今年に入ってから萌さんはライブを減らしていて、私にとっては4月の「木の下で春萌える」以来。その成果か、今回は「ひかりの糸を辿って」「月に願いを」「ユメマクラ」と新曲が3つ入った。「ユメマクラ」は予約特典CDとして配られた。

近藤薫さん、山岡恭子さん、B☆同士のメンバー3人がサポートし、アンコールの「君の手を取って」以外は山岡恭子さんがピアノを弾いた。萌さんはボーカルに専念。最初はちょっと抑え気味だったが、少しずつ調子が出てきて、「大丈夫だよ」はベストパフォーマンス。構成も少し変えていた。今の萌さんの代表曲になってきた感がある。

近藤薫さんが萌さんに提供した「君日和2」は、最近出た渡辺美里の新しいアルバムに「夏だより」というタイトルで提供されることになった。萌さんが歌うのは今回が最後らしい。いい曲だったのに残念だ。

萌さんは最近、ブログで「今年1年で、良くも悪くも何かが変わる気がします」など、重大な変化を暗示するようなことを何度か書いている。次のアルバムをメジャーレーベルから出そうとしているのかな、などと想像しているのだが、今回は何も発表されなかった。

君がいない

5月27日、ZARDのボーカルの坂井泉水さんがこの世を去った。昨年からガンと闘っていて、入院先の病院で転落死したのだという。40歳。

私は仕事帰りの電車内で知った。近くの人が読んでいたスポーツ紙が大きな文字で報じていた。最初はガセネタかと思ったのだが、残念ながら事実だった。

90年代、私は音楽とはほとんど無縁の生活を送っていた。2000年頃からまた聴きはじめて、1999年に発売された二枚の『ZARD BEST』を買った。90年代の音楽で私の耳に一番なじんだのがZARD。

Open your heart 風を感じて
あきらめを手にしないで
都会がくれた ポーカーface
海に捨ててしまおう
あの微笑みを忘れないで いつも輝いてたい
心の冬にさよならして
走り出そう 新しい明日へ
(「あの微笑みを忘れないで」)

彼女が書いた詞は前向きで明るいものが多い。歳をとるにつれてスレてきたりはせず、いつも心は二十歳。そんなところに私は惹かれた。

もう少し あと少し 愛されたい
いけない恋と知っても
もう少し あなたのこと 困らせたい
この愛止められない
(「もう少し あと少し…」)

愛を歌うときの彼女の声には唯一無二の艶がある。アイドル的な可愛さとは違う、しかし純粋で綺麗な声。こういうタイプはほかにいない。彼女だけのものだ。

私はいつもZARDを聴くと心が軽くなり、元気が出た。しかし今は違う。明るい歌声を聴きながら落ち込んでしまう。今後はずっとそうかもしれない。かけがえのないものが失われてしまった。

エル・サント@秋葉原PAGODA(2007/05/01)

秋葉原のPAGODAでエル・サントのライブ。

  • 聖者のマスク
  • ロンリーマン
  • 地下室の怪物
  • ゴースト・タウン・カフェ
  • ダーティー・マネー・ショー
  • INDIAN SONG
  • ハングリー・ジョー
  • タンゴ・デニーロ

二人が四組目として準備を始めたら、最前列にいた数人が帰っていった。二組目か三組目のアーティストのファンだろう。失礼な連中だ、と思ったら、別の数人が代わって最前列に陣どった。エル・サントにもちゃんとファンがいたようだ(笑)。しかも女性の。

今回は初めて聴く曲はなし。今まで必ず入っていた「グッド・ナイト」がなかった。必ず入っている曲として残ったのは「タンゴ・デニーロ」と「聖者のマスク」。

エル・サント以外では、そのかずという二人組が面白かった。Deep PurpleのSmoke on the Waterを部分的に使ったカッコイイ曲が印象に残った。

川崎萌&木下直子@四谷天窓.comfort(2007/04/28, 29)

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四谷天窓.comfortで川崎萌さんと木下直子さんのライブ。「木の下で春萌える」という企画で、昨年秋の「木の下で秋萌える」に続くものだ。

4/28, 萌さん
  • bitter love
  • カシスオレンジ
  • 夕暮れの窓辺で
  • 大丈夫だよ
  • 軒先のブランコただ夕日を待つ
4/28, 萌さん&直子さん
  • passage(by 直子さん)
  • 君のもとへ(by 直子さん)
  • 七色涙(by 萌さん)
  • うたのことのは(by 萌さん)
  • ルージュの伝言(荒井由実のカバー、出演者全員で)
4/29, 直子さん
  • 硝子細工
  • 砂の花(?)
  • 蜘蛛の糸
  • (タイトル不明)
  • 白昼夢
  • [無題]
4/28, 直子さん&萌さん
  • 愛の大きさ(by 萌さん)
  • 空色(by 萌さん)
  • 大丈夫だよ(by 直子さん)
  • 夕暮れの窓辺で(by 直子さん)

「君のもとへ」は昨年のレコ発ライブ以来。すごくいい曲なのにほとんどやらないので残念に思っていた。久々に聴けたのは嬉しい。「軒先のブランコただ夕日を待つ」は新曲。先月聴いた「ワンルーム」といい、今回の曲といい、萌さんの最近の曲は落ち着いたものが中心になっているようだ。「心から」や「片想い記念日」などのような初期の曲とは少し違っている。

この企画では二人が互いの曲を歌いあうのが見どころ。交換してみると二人の歌い手としての特性の違いがよくわかる。似合わない曲を歌いこなすのはやっぱり難しいようだ。萌さんの声には直子さんのような力強さはないし、直子さんには萌さんのような可愛らしさは出せない。唯一よかったのは直子さんが歌った「夕暮れの窓辺で」。萌さんが書いた曲ではないためか。

二日目に出演した谷口深雪さんは昨年のクリスマスイブに萌さんとツーマンライブをやっていて、聴いたのは今回が二度目。関西系のお笑いキャラで、とにかく楽しかった。二日目は客の入りもすごくて、ほとんど満員電車状態だった。一日目より増えた分はたぶん谷口深雪さんのファンだ。

中森明菜『Ballade Best』

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その名の通り、明菜さんのバラード曲を集めたベスト盤。

またベスト盤かよ、と思いながらも、オマケ目当てで買ってしまった。1983年のコンサートを撮ったDVD。私の好きな「ダウンタウンすと〜り〜」が入っている。本体には新曲の「あの夏の日」や「帰省〜Never Forget〜」が入っている。「帰省」はファンの間で評価が高いらしいのだが、私はまだ聴いていなかった。

DVDのほうは残念ながら期待外れ。音が悪すぎる。『プロローグ』の「ダウンタウンすと〜り〜」は、少女が無理に背伸びしたような、どこか危なっかしさを感じさせるところが一番の魅力だった。しかしこのコンサートではアイドルっぽい歌いかたで完成されてしまっていて、面白みがなかった。

CDのほうで一番、というか唯一心に残ったのは、やはり「帰省」。これは素晴らしい。

Ah 夢を愛を唄うの 祈りたい 届けたい人いる限り せめて今を恥じないで 負けないで生きている だから 同じ夢過ごした日々を忘れない

「赤い花」と同じ、心の底から絞り出されたような声。「赤い花」を最初に聴いたとき、新しい明菜さんに出会ったような気がしたのだが、もしかしたら「帰省」の頃からなのか、と思った。しかし『SPOON』を買って聴いてみると全然ちがう。今回のアルバムに入っているバージョンのほうが段違いに迫力がある。明菜さんがここ数年のうちに新しい型を身につけたのは間違いなさそうだ。

川崎萌@錦糸町駅北口(2007/03/10)

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錦糸町駅北口で川崎萌さんのライブ。

  1. 唄種
  2. 君日和II
  3. ワンルーム
  4. 陽だまりカレンダー
  5. 桜咲く前
  6. 冬葵
  7. 大丈夫だよ
  8. 君の手を取って
  9. 夕暮れの窓辺で

今年に入ってからはライブが少ないので、どうしたのかな、という心配と、曲を作っているのかもしれない、という期待の両方があった。そんな中で今回出てきたのが「ワンルーム」。久々の新曲だ。別れの歌。

路上だと15曲ぐらい聴けることが多いのだが、今回は9曲。今までは必ずやっていた「強くなるから」もなし。ちょっと物足りなかった。しかし声の調子はよさそうだ。4月の木下直子さんとのライブに期待したい。

川崎萌@表参道FAB(2007/01/31)

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表参道FABで川崎萌さんのライブ。

  1. 唄種
  2. カシスオレンジ
  3. 陽だまりカレンダー
  4. 水の中で
  5. 夕暮れの窓辺で

ふだんのピアノ弾き語りとは違い、今回はドラム・ベース・アコースティックギターがサポート。

アーボガー・Dみたいな感じでやってくれるのかな、と期待していたが、そういう趣旨ではなかったようだ。アルバム『君がくれた場所』ではドラムやベースも入っているのにピアノ弾き語りだとその音楽を伝えられないから、とのこと。

アルバムに入っている曲をやるだけなら弾き語りのほうがよかったかな、というのが正直なところ。せめて昨年のレコ発ライブでやった「君のもとへ」ぐらいは入れてほしかった。サポートメンバーとの連携も今ひとつで、盛り上がりに欠けた。

しかし今回は対バンがよかった。chagraは女性ボーカル3人で、サポートはパーカッション・ウッドベース・キーボードという変わった構成。野見山正貴さんにはドラム・ベース・キーボード・エレキギターにトランペットとコーラス2人まで入った豪華メンバーがついていた。どちらの組もメイン、サポートともに充実していて、楽しめた。

山本さくらライブ@吉祥寺曼荼羅(2007/01/24)

吉祥寺曼荼羅山本さくらさんのライブ。昨年11月のライブで初めて聴いて、今回が二回目。

  1. 桜色
  2. 帰り道
  3. 小さな花
  4. 手紙
  5. Faraway
  6. 今の気持ちは晴れマーク

昨年聴いて一番印象が強かった「Faraway」が入った自主制作CD『Faraway』がこの日から販売開始。ライブで聴いて、帰ってきてCDもさっそく聴いている。

あなたは夢を追いかけてFaraway
ホントに最後の別れ方 したくなかったの

広がりのある声が心に響く。細かく刻む感じのピアノもいい。

全体として、さくらさんの歌は80年代に活躍した誰かに近い気がする。しかし誰なのかはいくら考えてもわからない。萌さんの歌を聴いていても同じように感じることが時々あるので、単に私の好みに合っているだけなのかもしれない。また機会があったらライブに行ってみたい。

この日のライブにはミゾグチリョーコさんも出ていた。一昨年の11月に一度聴いたことがあり、いつかまた聴きたいと思っていた。テンポの速い賑やかなピアノが特徴。ドラムのサポートで歌った「血の色」がよかった。

中森明菜『AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2006 The Last Destination』

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昨年8月に東京国際フォーラムで行われた中森明菜のライブを収録したDVD。

私は同じツアーのパシフィコ横浜でのライブに行った。2階席からだったので明菜さんの表情や細かい動きは分からなかった。このDVDではそのあたりを復習、といったところ。

今回このDVDを見ていて、私は一種の懐かしさを感じた。明菜さんが過去のヒット曲を歌っているから、ではない。カメラ目線で歌う明菜さんを見るのが久しぶりだったからだ。最近の明菜さんはテレビに出てもトークだけで、歌ってくれることはほとんどない。しかしこのライブで明菜さんは会場に入ったカメラに向かって歌っている。このあたりの感覚はさすがだ。

ライブの感想で「90年代の『MOONLIGHT SHADOW〜月に吠えろ』『APPETITE』『愛撫』がとくによかった」と書いたが、DVDでもその印象は同じだ。その前後の「Heartbreak」と「原始、女は太陽だった」も素晴らしい。一番印象が強いのが「原始、女は太陽だった」。『アルテラシオン』に入っている曲だが、私はなぜか買っていなかった。繰り返し聴いたのはこのDVDが初めてだ。失恋の歌。

男に生まれてあなた 何がよかった
ねぇ女に生まれて私 きっとよかった

強い言葉で弱さを表現し、弱さを表現することで強さを感じさせる。明菜さんらしい情念が溢れ出している。早急に『アルテラシオン』を買わなければ。

ちょっと残念なのは、『DESTINATION』の収録曲を歌うときに譜面を見ていることだ。横浜のライブではまったく気がつかなかったのだが、DVDだとハッキリわかってしまう。派手な振りもなく、まるで他人の曲を歌っているようだ。せめて私好みの「LOVE GATE」ぐらいはカッコよくやってほしかった。