奈緒子

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奈緒子は12歳のとき、長崎の波切島を訪れ、海に溺れる。すぐに救助されたが、救助した健介は行方不明になってしまった。健介の息子、雄介は「お父ちゃんを返せ!」と奈緒子をなじる。数年後、高校生になった奈緒子は再び波切島を訪れ、雄介が所属する陸上部のマネージャーとして夏合宿を手伝うことになる。部員たちは秋の駅伝大会を目指して猛練習を重ねる...

奈緒子を演じるのは上野樹里。短距離選手だったこともあるので適役かと思っていたが、実際にはマネージャー役なのであまり走らない。彼女自身のセリフを使えば「ただ見ているだけ」の存在でしかなかった。ストーリーの軸になるべき奈緒子と雄介の関係も途中で忘れられたかのようだった。代わりに後半の軸になっていた駅伝シーンは全くリアリティがなくて最悪の出来。いったんレースから脱落し、フラフラになった選手が再びトップに追いつく、などという展開がトップレベルの大会で起こるわけがない。走る直前の選手は緊張感でピンとはりつめているのが普通なのに、どの登場人物にもそんな雰囲気がなかった。この作品を作った人たちは駅伝の中継を一度も見たことがないのだろうか。

公式サイト:http://www.naoko-movie.com/
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評価:★★
----- PING: TITLE: 「奈緒子」:大塚車庫前バス停付近の会話 URL: http://blog.goo.ne.jp/ereninotabi/e/57004732dd080d2fe51128921de6050c BLOG NAME: 【映画がはねたら、都バスに乗って】 DATE: 03/09/2008 10:02:32 {/hiyo_en2/}こんなところに都バスの車庫があるのね。 {/kaeru_en4/}長い距離を走ってきたバスが休みに入り、入れ代わるように別のバスが走り出す。まるで、たすきをつなぐ駅伝のようだ。 {/hiyo_en2/}映画の「奈緒子」みたいに、って言いたいんでしょ。 {/kaeru_en4/}お... -----